2012年8月28日火曜日

風の大地


17年前、椎間板ヘルニアの手術で入院しているときに、妻の友人がお見舞いにくれたのが
「風の大地」というゴルフアニメだった。


私はそのころはゴルフをしていませんでしたが夢中になって読んだことを覚えています。
京都大学を中退してプロゴルファーを目指した、坂田信弘プロの実話だと聞いて感動していまいました。


坂田プロはゴルフ塾を経営しています。授業料はとらない、ではなぜ経営が成り立っているのか?
自分の執筆活動とスポンサーから援助で成り立っている。


入塾生徒は日本全国からやってくる、面接は全て坂田プロ自信が行い、ゴルフにむいていなければ、はっきりと「むいてないから今すぐやめろ」とまで言うのである。



「風の大地」は栃木県鹿沼が舞台となり、主人公の沖田君が所属する倶楽部ハウスの調理場に、プロゴルファーを目指した「宇賀神」という人物がいる。



その宇賀神さんが言った言葉が、
『飛ばすのもゴルフ、飛ばさないのもゴルフ!
 ゴルフは上手くなったと思った時から下手になっていく』
とても意味の深い言葉だと思います。




思いっきり強く打つことよりも、ゆるく打つことのほうが難しい。だから練習場ではこの難しいことを練習したほうがいいのです。

0 件のコメント:

コメントを投稿