2014年6月17日火曜日

天国のキャディ(ブルース・エドワーズ)

“世界で一番美しいゴルフの物語”




“キャディのあいだに伝わるこんなことわざがある”


プロゴルファーが結果を出せなかったとき、
「彼らは誰かをクビにせずにはいられない。そしてたいていの場合、お払い箱になるのは彼らの妻ではなくキャディだ」



事実、流れが悪くなれば、それはキャディが悪いからといわれるのだった。



トム・ワトソンは決してそういう考えかたをしない。



『プレーヤーがつねに正しいわけではない。そしてキャディもまたつねに正しいとは限らない。そこのところをプレーヤーは理解しておくべきだ。もしもブルースの言葉に逆らってわたしが誤った判断をしたら、それはあくまでもわたしの判断だ。彼の言葉に従ったために失敗したとしても、それもまた自分の判断だ。ふたりの意見が一致した場合、球を打つのはわたしだ。意見が一致しなくても、やはり打つのはわたしだ。優勝してもキャディが称賛を浴びるわけではない。ならば、負けたからといって責められるべきではないだろう』
トム・ワトソン


(><)
ゴルフはすべて自己責任。
我々のゴルフには、無責任な言い訳が多すぎると思う。
虚栄をなくし謙虚に自分の実力をわきまえた行動こそ上達への近道だと思います。
ki銀次郎

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