2014年6月24日火曜日

ラインの読み方

グリーン上でラインを読むコツをみなさんは知っていますか?
私は正直いってコレッ!というものは持ち合わせていません。



グリーン上の葉っぱが寝ている方向は順目(白っぽく見える)
傾斜は見た目と足の裏で確認する。
距離は軽自動車くらいなら3.5m、1BOXくらいなら5m、
これから打つラインのIP(インターセクションポイント)曲がり角の頂点めがけて打つ!
こんな程度でしかありません。



ボールの後ろからカップまで見ると、
頭の中でつい「真っ直ぐ」をイメージしていませんか?



私は今まで1番目に「真っ直ぐ」をイメージして、
その次に傾斜や芝目を見て、スライス、フック、いや真っ直ぐ、などと判断していました。



ラインの読み方を、考えに考えたのではないのですが、
先日のゴルフでふとこんなことが頭に浮かんできまいた。



『待てよ、いかにこんなにきれいなグリーンだとしても、所詮は砂の上にあって葉っぱが生えているじゃないか、レールのように真っ直ぐなラインが存在するはずがない』



こう思ったら、カップに向ってラインを見るときに、
最初から曲がりを想定するようになった。
そうすると、最初から曲がりを想定しているので、
ボールが真っ直ぐ転がってカップを外したとしてもショックが少ない!



“真っ直ぐ”だと思って打ったボールが曲がって外れたときと、
心の窮屈さがぜんぜん違うことに気がついた。
ラインは曲がりから読むほうが簡単なのかな?
その日はその後のパットは、ショートはしたもののラインは合っているような気がした。



先日のゴルフでは、それからというものボールの後ろからカップを見るときに
『これはどっちに曲がるのかな?』
ラインは曲がりから読むほうが簡単なのかな?
この日はその後のパットは、ショートはしたもののラインは合っているような気がした。



ひょっとしたら自分なりの気付きかもしれない。
次回もこれでトライしてみます。
はやくコースへ行って試してみたい。

ki銀次郎

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