2014年6月9日月曜日

ラウンド(戸塚カントリー倶楽部 2014年6月7日)

人生2度目の戸塚カントリー倶楽部でのプレーです。
A氏のお骨折りで格安でプレーさせていただきました。

私個人では入れないゴルフ場なので感激です。



戸塚カントリー倶楽部は、1961年間野貞吉氏の設計で
東コースがオープンしました。
その1年後、井上誠一氏の設計で西コースがオープンしました。



西コースは7168ヤード
「ペンA-1」と「ペンクロス」からなるA.Bグリーンを持つチャンピオンコースです。
                                  (西コース 10番 397ヤード Per4)
             

2005年の日本女子オープンで宮里藍プロが優勝しました。
私はその頃はゴルフをしていなかったので記憶がありません。



2008年~2014年はキャノンオープンが開催されていました。
私が初めてプロゴルフ観戦したのがこの大会です。




去年の最終戦で日本中を感動させてくれた、宮里優作選手にキャノンオープン観戦時にサインしてもらったキャップをかぶってプレーしました。



フルバックからのプレーが可能な条件は、
4人のハンデキャップ合計50未満が条件でしたが、
ギリギリクリアしてチャンピオンコースをプレーすることができました。




スタートは西インコース10番ホールです。
Par4ですがグリーン上のピンフラッグは見えません。
遠いなぁ~




いつもの通り、スタートホールで友人、家族、仕事、
そしてコースへ感謝して一礼してスタートしました。



それを見ていたキャディさんに
「ゴルフ場で一礼する人を初めて見ました。感動しました」という言葉をいただきました。
嬉しいです。




西コース IN 14番 175ヤード Par3
アリソンバンカーが無言ながらプレッシャーを与えます。
5番アイアンでONさせましたが、3パットをしてニアピンを逃しました。



ロングホールやミドルホールのドライバーショットを、
曲げてしまったり、ミスヒットして少しでも距離が足りないと、ロングホールは4オン、ミドルホールは3オンを余儀なくされました。


コースコンディションは最高です。
目土する場所がないくらいでした。
            (西コース 17番 405ヤード Per4)
  
私と一緒にプレーすると、必ずチップインする男がいます。
今日も2回もチップインを見せられました。
なんでも私とプレーすると入る気がするらしいのです。



私もマグレで1回のチップインと2つのバーディをとることができて、スコアは43・61・45でした。



61というスコアをブログに載せるいやだな~と愚痴をこぼしていたら、
後輩からこんな説教をもらいました。




「ゴルフの難しさはみんな経験しているはずです。ゴルフの難しさ、ki銀次郎の人間臭さを伝える意味でも61というスコアは絶対にブログに載せてください」



戸塚カントリーのフルバックからプレーして、43という好スコアを出せたことで、驕り高ぶりが自分にあった弱さが61というスコアにてお灸をすえられました。
まだまだ心の修行が足りていません。




私は気の合う仲間とこんなに素晴らしい戸塚カントリー倶楽部でプレーさせてもらっていることに夢中になり、傘もささずプレーしていました。



もちろんすべて歩きでプレーしたのですが、あるきながら友人とかわす会話がとても楽しかった。
大雨の中、1.5ラウンドしてくれる仲間がいてとても幸せです。



最終グリーンで仲間と握手をし、コースへ一礼して今日のゴルフを終えることができました。
みんなありがとう。

ki銀次郎

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