2014年6月11日水曜日

全米オープン!

いよいよ今週は全米オープンです。
今年は男子、女子と2週連続同じゴルフ場で全米オープンを開催します。
パインハースト ナンバー2といえばこの写真しかありません。


                        (週刊Par Golf Vol.23より)

1999年、2005年と2度の全米オープンを開催してきたパインハースト  ナンバー2。

これまでの深いラフは取り除かれ、
選手を待ち受けるは
“ウェイストエリア”と呼ばれる荒れ地だ。


                          (週刊Par Golf Vol.23より)


総距離は7562ヤード。
18TH  451ヤード  ar4
故ペイン・スチュアートが1999年大会で4.5mを沈め、感動的な優勝を飾ったホール。



1907年に完成したナンバー2コースは、全8コースを擁するパインハーストの中で最も難易度が高い。
名匠ドナルド・ロスが手がけた最高傑作のコースであったが、48年に没後、ロスの理念とは裏腹にコースは
“進化”を遂げてしまった。



多くのチャンピオンコースがそうであったように、距離が延び、深いラフがコースを覆った。



          (週刊Par Golf Vol.23より)



今回で3回目を迎える全米オープン開催に向けて、コースは大幅に改造され、
ロスの理念“あるがままの自然”
を生かすことに成功。



ラフはコースから姿を消し、ウェスイストエリアを拡張。
北米特有のワイヤーグラスと呼ばれる、粘っこい太い草の塊と松葉がちりばめられ、見た目にもこれまでの全米オープンとは大きく違う。



そのぶんフェアウェイは幅が広くなっている。
グリーンはアンジュレーションがきつく、ピンポイントなショットが要求される。



松山英樹・・・2年連続
谷口徹・・・2年ぶり9回目
矢野東・・・4年ぶり3回目

宮里聖志・・・初出場

0 件のコメント:

コメントを投稿