2014年11月26日水曜日

今堀りつ

先だっての伊藤園レディスで、プロ9年目、29歳という遅咲きの前田陽子プロを指導している今堀りつのコメントが、今週の週刊パーゴルフに掲載されていました。


指導は、決して頭ごなしにスウィングを修正するということではない。
「ゴルフというのは積み重ねなんです。全部変えるなんて難しいことでしょう。


だから今までやってきたことを“間違っていた”なんて思ったらあかんよ、といつもいっています。
これまでのものは、これまでのもので置いとったらいいんです。


それを直すんじゃなくて、そのうえに、さらにいろいろなものをつけ加えていく。
もちろん、結果的には『直る』ということもあります。でも、そうじゃなくて、
それまでのクセは“特技”として置いておいたらいいんです
今堀りつ


(><)
ゴルフというのは積み重ね、
今までやってきたことを“間違っていた”なんて思ったらあかんよ!


とても重みのあることばです。
一生懸命に練習をすればするほど、結果を求めてしまう自分がいて、
結果が伴わないと、落ち込んでしまうギャップの深さを感じるのは当たり前だとおもいます。


“ゴルフは絶望からのくり返し”
苦労とか無駄な時間というのは、人間に1秒たりともない。
それを無駄な時間にしてしまうのは、
その後の自分の行動である。

磯辺銀次郎

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