2016年9月13日火曜日

白洲次郎「100の言葉」

「戦争には負けたが奴隷になったのではない!」

逆境を乗り越えるための心得!
読むだけで覚悟が決まる!

ブレない人生に変わる!



~黙して語らず~


僕はねえ、口が堅いから
ここまで生きてこられたんだ。

晩年、妻・正子の「後々の日本のために、次郎さんしか知らない体験を、誰かに書き残させては?」という問いかけに、次郎は次のように答えている。


「やっぱりやめた。所詮歴史というのは、今生きている人が自分の都合のよいように解釈して利用するものだ。第一、俺が今しゃべったら、困る人が大勢生きている」。


自己弁護も、アリバイも一切主張せず。黙して去っていく。それが白洲次郎という男の生き方だった。

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