2016年9月29日木曜日

◆いつもポケットに忍ばせたい名手の言葉

~ボールにキスしてる時間が長くないとダメなのさ~

リー・トレビノ
パッティングでは、
ボールにキスしてる時間を長くしなくてはダメなのさ

「リートレビノ」の画像検索結果

トレビノは速射砲のごとく、ジョークを交えてしゃべり続けるが、それは記者に質問させないためだったという。


無名のゴルファーから一躍全米オープン覇者となったトレビノ、周りの人々からの煩わしい質問攻めを封じるには、耳をそば立てるくらいのおもしろさがあれば、しつもんを忘れてくれるだろうと考えたのだ。


そしてこの言葉も、まさに彼らしいジョークに満ちている。パッティングではヘッドを真っ直ぐに出して、ボールとの接触時間をできるだけ長くしろ、といっているわけだが、トレビノにかかるとニヤリとする言葉に脚色されるのだ。
【リー・トレビノ】

1939年生まれ。小学生のころからショートコースで働き、ゴルフを覚える。67年に全米オープンで5位になり、それ以降、ツアー通算29勝、うちメジャーは6勝を挙げる。

0 件のコメント:

コメントを投稿