2016年9月14日水曜日

世の中にはこんな会社もあります。

「ミスを絶対に許さない社会」
「ミスが絶対に報告されない組織」
 を量産する。


しかし世の中にはこんな会社もあります。
「大失敗賞」という名誉ある賞を設けている会社がある。
機械部品製造業の太陽パーツだ。

「会社画像」の画像検索結果
これは半期に一度実施する表彰制度の
賞の一つで、文字通り仕事で大失敗を
やらかした社員に副賞2万円と共に贈られる。
単に失敗したらもらえるわけではなく、
その失敗を活かして組織にノウハウを
残したかどうかが受賞基準だ。


この賞の背景には、創業社長である城岡氏
の前職時代の経験がある。
営業だった城岡氏は新規顧客の開拓に
積極果敢にチャレンジしていた。
ところが評価されるのはルート営業で
無難に安定した実績を残す社員。

「守りに入った社員が評価される会社が
 成長するはずがない」

そう考えた城岡氏は起業後

「失敗を恐れずチャレンジし、かつその
 頑張りが評価される組織をつくろう」
と決意したのだ。

大失敗賞の受賞者第一号は当時30代半ば
だった社員が新規事業を立ち上げ、
5
千万円という会社の通年利益を吹き飛ばす
ほどの大損害を出す。


「しかしチャレンジする人材を手放すわけにはいかない」
と考え大失敗賞を創設し、あえて全社員の
前で授賞式を開いて「これでチャラや。次は頑張れ」
と笑い飛ばしたという。


その社員はその経験を活かし、中国工場の
立ち上げ時には現地法人トップとして見事
成果を収め、現在は役員として経営の中枢
を担う存在となっている。


「ピンチはチャンスの芽」と社員を鼓舞し、
昨年には挑戦意欲をさらにかき立てるために
「大チャレンジ賞」も創設。
加えて「縁の下の力持ち賞」も設けた。
「社員あっての会社。組織全体を底上げし、
会社をもっと活気づけたい」と意欲的だ。

ネタ元
Bplatz
 産創館

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