2014年12月24日水曜日

石津謙介の男のおしゃれ実用学



~男の条件~

魅力がなければならぬ。
チャーミングな男とは?
男のチャーム・スクールというのができるそうだが、どうも名前を聞いただけでは気味が悪い。



第一、男にはチャームなんて言葉がいけないのかもしれぬ。
男らしいとか、頭がよさそうだとか。
これがまず魅力である。



その他にもう一つある。



女性をどのようにして喜ばせようとか、いつも考えている男。
ただしこれは仕事を離れた時の話である。



あまり変わりばえのせぬ女房とやらと一緒にいて、その彼女をどうして喜ばしてやろうかなどと思う、そんな神様みたいな男は少ないとしても、女房以外の女と二人きりになれば、男は全知全能をかたむけて女を喜ばすことに専念すべきである。



それが魅力ある男性といわれる。



まず第一歩である。
女性と二人でいて、その女性以外のことを話題にしてはならぬ。
株が安いの高いの、とこそこのラーメンは盛りがいいのなどはまったく男の魅力に欠ける。




特に相手の女性の美醜を問題にしてはならない。
これが厳しい条件である。
相手が美しいから一生懸命しゃべる。
そうでないから黙っているなどというのは、紳士のする業ではない。



むしろ、逆手を使うのである。
ともかく相手が誰であろうが、常に女性の喜ぶことを言うという心がけが大切である。
もっとも行動ということになると、これは問題だか。
石津謙介


(><)
女性に限らず、人を喜ばせることができる、人を喜ばすことを知っている人間は優しい人間だと思う。


今日はクリスマスイヴ、私はMP‐33をサンタクロースにもらったから、妻へは私がプレゼントを買って帰ることにします。
喜んでくれるかな~~?

磯辺銀次郎

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