2014年12月16日火曜日

12月14日は中部銀次郎さんの命日

2001年12月14日、3年半の療養の末、食道ガンで惜しまれつつ逝去されました。



“プロより強いアマ”といわれた名人・中部銀次郎。
プロ入りせず、生涯アマチュアを貫いた人。

 



私は7年前にゴルフをはじめ、中部銀次郎さんの存在をしり、書店で本を探したときに、「中部銀次郎」と書かれた本の多さにビックリしました。



豊臣秀吉、織田信長、徳川家康という名のついた本を除いたら、
中部銀次郎と名のつく本は世界一多いのではないだろうか?



私は中部銀次郎さんに残りの人生の歩み方を習いました。
感謝の気持ちでいっぱいです。



その中部銀次郎さんの数珠の名言、心に響く言葉を彼のゴルフ人生に思いを馳せて、一言、一言をこの命日に楽しんでみてはいかがでしょう。



1、  君は待ち方が下手だな・・・・・

2、  スウィングを乱したりミスショットするのは、肉体運動すなわち形而下の運動を、精神運動すなわち形而上の心の作用が阻害したりするためだ。

3、  わかったと思うな。

4、  ゴルフの神はアドレスに宿る。

5、  すべてのストロークは等価である。

6、  3オン1パットのパーでも、スコアカードには4としか書かない。

7、  ゴルファーの心構え?洗面台の水しぶきを拭き取ることです。

8、  優勝おめでとう。だけど最後のパット、なぜ入れなかったの?

9、  起こったことに鋭敏に反応してはいけない。やわらかくやり過ごす。

10、ゴルフに、遊びのゴルフとか真剣にやるゴルフとかはない。ゴルフはゴルフだよ。

11、ホール戦略はティインググラウンドからではなく、グリーンから考えよ。

12、ショートホールでカップは狙わない。


13、飛ばしの欲求を抑えたときに、ゴルフゲームが見えてくる。

中部銀次郎

(><)
人生とゴルフを真面目にやっている人であれば、ひとつ、ひとつ説明しなくても、理解できると思います。


“ゴルフの心得?洗面台の水しぶきを拭き取ること”
私は7年前から実行しています。
ki銀次郎

0 件のコメント:

コメントを投稿