2014年12月8日月曜日

日本シリーズJTカップ(2014)

男子プロゴルフツアー最終戦の日本シリーズJTカップも終了。

優勝は宮本勝昌プロ!

賞金王は小田孔明プロ!



昨年、日本中に感動を与えた18番ホールの宮里優作のプレーからあっという間に1年経ってしまったんだなぁ~というのが実感です。



後半はプラヤド・マークセンとの一騎打ちでした。
宮本勝昌は10勝中5勝がメジャーというシリーズ男です。



宮本プロの自負は
『僕はピンが端でもグリーン真ん中を狙うタイプ。僕はこれが一番スマートでクレバーな攻め方だと思っている』



プロをもってしてもこのように考えるのか?
中部銀次郎さんとまったく同じ考えなんですね。
こう言っている宮本だがピンに絡むショットは何度もあった。



3年前に多忙な選手会長をやっていらい成績を残せなかった宮本が、
今年3年半ぶりに優勝、そして最終戦にも優勝したのはファンとして
本当にうれしく思います。



賞金王が決まった小田孔明はインタビューで涙を流してみせた。
プロの仕事へのこだわりである。
お手本にしたいのは、上がり3ホールの連続バーディだ!
最後の最後まで全力をつくすのがゴルフの醍醐味だということを
日本中のゴルフファンに教えてくれました。



日韓女子プロゴルフ対抗戦では、原江里菜が世界一の朴仁妃を破った。
今シーズン、何度も上位にいながら初優勝を手中にできていない
原江里菜には大きな自信となったことでしょう。
来年は初優勝することを願っています。



最後に、アメリカツアーファイナルQT参加の横峯さくらは、
通算5アンダー11位Tで上位20人に入り、
来季のアメリカツアー参戦が現実になった。



毎週楽しみにしているゴルフ中継が終わってしまい、
とてもさみしい気持ちでいっぱいです。
2月の開幕戦がとても楽しみです。



私のゴルフにオフはない。
この冬はクラブとバットを振って振って振りまくって、
更にいい球を打てるゴルファーを目指します。

ki銀次郎

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