2016年7月26日火曜日

図解 ゴルフ百講

赤星四郎(校閲)長濱松二(著)

ボビー・ジョーンズが年間グランドスラムを達成した翌年、1931年に発売された日本初の本格レッスン書。
85年経った今も、その教えはゴルファーの心に響く



◆クーパーのダウンスウィング(Down swing

如何なる選手に、ドライブのダウンスウィングは如何に、たす可きを尋ても、皆一様に、それは、バックスウィングの逆転だとしか答へない。


そこで私達は先ず、バックスウィングの最初の動作を思ひ起せねばならない。そうすれば自然、ダウンスウィングは如何にす可きかが明瞭になると思ふ。


アップスウィングは右に腰を滑らかに動かす事がその第一の動作であった。ダウンスウィングもまた、その反対であるが、腰を先ず左へ滑動するのであって、それと同時に左手でクラブを降ろしはじめる。


この腰の動作と左手とがバックスウィングにもコントロールになる訳であるが、如何なる事があってもクラブを降ろす事より腰の動作の方が先んじていなければならない。




この点上図によって、ハーリー・クーパーの腰が、如何に、球を飛ばす線に平行して、クラブよりも先んじているかに注意す可きである。

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