◆一休さん

一休は他界する直前、

「この先、どうしても手に負えぬ深刻な事態が　起きたら、この手紙を開けなさい」と、弟子たちに１通の手紙を残した。

数年後、弟子たちに今こそ師の知恵が必要という重大な局面が訪れた。

固唾を呑んで開封した彼らの目に映ったのは次の言葉だった。

「大丈夫。心配するな、何とかなる」

「大丈夫。心配するな。何とかなる」

それがどんなに深刻な問題でも、時間が全てを解決してくれるということ
でしょうか。

ほとんど全ての事柄が「何とかなる、何とかなっている」ものなのです。

（＞＜）

自分の人生に置きかえてみても、いろいろなことがあったけれど、確かになんとかなってきた。

しかし、心配しない自分をつくるのは容易でない。心配ごとを正面から心配しないもっと楽観的になれる自分をつくりたいと常々思っております。

ｋｉ銀次郎