2013年11月1日金曜日

ゴルファーは、開眼、閉眼、また開眼

技術は、簡単に上達しない。
でも、心の持ちようは一言で変わる!

心の強いゴルファーになれる!
“早撃ちマック”
知人に高齢ながらよく飛ばしフェアウェイを外さない人がいます。
ティアップして体を起こして両足を1歩ずつ引くと、
そのまま両足も両肩も前傾姿勢もアドレスの構えになっていて、
即テークバックに入って打つ。
ティを抜いて引き下がる。
この間、3秒。


「こうできるように練習してきた。それが練習だ」
とおっしゃる。


と著者の鈴木康之さんがこう書かれた次のぺージに倉本昌弘プロのことが書かれていました。


3秒でアドレス、3秒で打つ!』


倉本昌弘プロは、デビューしてすぐに破竹の勢いで勝ち続けていたころ、ボールの場所に行くなり、構えてすぐに打っていました。
テレビカメラマンや画像スイッチャーが間に合わず、スウィングを
映し損なうことがしばしばありました。
他のプロ選手のプレーが遅いために、技術者たちがその間合いに
慣れてしまっていたわけです。


なにしろ倉本プロは自分の本に『3秒で打つ!』というタイトルをつけたほどの早打ち名人。
出身地、広島での倉本プロの師匠さんは、故・福井康雄プロです。
日本のプロゴルファー第1号、福井覚治さんの息子さんです。


アマチュアゴルファーに型にはめない自然流(じねんりゅう)レッスンとゴルフの楽しみ方を教え続け、その数30万人に及んだと語り継がれている名プロです。


この教えを望むファンが後を絶たないため、亡くなられてから
『自然がいいんだ』
という本が出版されたほどです。


「人間の集中力はたったの4秒、4秒以上経過すると神経が散漫になって、自然の形態が硬化状態に変わってしまいます。
それからスウィングすると、結果は無残なものとなってしまうのも
当然のことと言えましょう」


「ですから私は、早く打つ習慣を身につけなさいと、絶えず言っているのです。倉本プロに3秒以内に打てと教えたのもその理由からです。アドレスしたら3秒以内に打つかぎり、からだは自然状態を保ったまま動かせます。

(>_<)
気になったので、「福井康雄プロ」と「自然がいいんだ」NETで
調べてみました。


まず、「自然がいいんだ」この本は、AMAZONなどで調べると、
ゴルフ誌では私の知るかぎり、前例のない販売時よりも高い値段で
販売されていました。価格は8990円から上の値がついていました。


この値段を見て、倉本昌弘プロを指導したという、福井康雄プロに益々興味をもち、検索していたら、
「福井康雄プロの自然がいいんだ」を中心とした福井式ゴルフ上達
方法を中心に伝えたいというブログを発見しました。
タイトルは


『誰でもシングルになれますよ!』


見つけました。私ki銀次郎の目指しているところはこれだ!
というゴルフ理論を発見しました。
生意気ですが、ヘッドスピードやスウィングに対する考え方は、
以前から私のブログでも私の言葉で表現しているのと全く同じ
考えでした。
ここまで信頼性が高く、上手に表現されたレッスンブログはお目に
かかったことがありません。



私は体の部位の動かし方を説明してる写真付きレッスン本などは
あまり興味がありません。
理由はこのブログの一文を紹介して説明します。


「動作というのは、脳からの命令によって、からだ全体に伝わり、反射神経で動くようにできています。だからスウィングを直そうと思ったら、ただ形だけ直してもダメなのです。脳の命令を変えないといけません」


私はナイスショットのことを「根拠あるマグレ当り」という言葉で表現していますが、
スウィングはスウィング自体の体の動きの以前が重要だということに着目しているところに共感を感じています。
いや、尊敬に値するブログだと思います。
ぜひ皆さん読んでみてください。そして実行してみてください。
ゴルフ上達の秘策であり原石ですよ。
ki銀次郎

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