2013年11月6日水曜日

『GOLF MANNERS』

『グリーンへの上がり方』

“何を持ってグリーンに向うか”

手ぶらでグリーンに向ってはいけない。
ボールがグリーンに乗ったと確認できるなら、パターを持っていこう。

キャディの手足を助けるだけではない。
パッティングストローク感覚を早く試すことができる。

ボールマークなどの修復作業はパターがないとちゃんとできない。
グリーン面が見えない打ち上げのホールの場合は用心したほうがよい。

意外とショートしていたり、止まらずにグリーン奥のラフやバンカーまでいっていることがある。
キャディに尋ねるなどして、他のクラブを手にしていく必要がある。


“グリーン上をむやみに歩いてはいけない”

グリーンはコースの中で、もっともデリケートな表面クォリティを保たねばならないエリアである。
スパイクシューズでの歩行は少なければ少ないほどグリーンのためによい。


アプローチショットがオーバーした場合などは、遠回りになってもグリーンの外を通るできである。
グリーン内の奥のエッジのボールに近寄る場合でも、できるかぎり外を回り込む心配りが望ましい。
グリーンに乗ってからも歩数は少ないほどよい。


ラインを見るのはグリーンに乗る前にできる。
むしろ、グリーンは上がってしまうと錯覚して見間違えやすいように、
設計されているものだから、グリーンに近ずきながらボールとカップの間を、縦から横から見ておくのが賢明なゴルファーのやり方である。

(>_<)
一番ゴルフの上手い私の友人は、グリーンに向うとき必ずパターと他に2本のクラブを持って行きます。
本文にも書いてあるように、グリーン奥の見えないラフやバンカーにボールが入っていることを想定しての行動ですね。

友人は、セルフで一緒にプレーしていて
「パター持ってきて、お願い!」などと一度も言ったことがありません。
上手い人間が3本持ってグリーンに向うのだから、下手くそはそれを真似しなくてはなりませんね。

何よりも、そういう行動がとれるもの同志でプレーをすると、
全くストレスなくプレーができて、後に残るのは清々しさだけなのです。
こういうゴルフを経験していまうと、マナーやルールを上辺だけでプレーする
ゴルフはつまらないの一言なのです。
ki銀次郎


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