2015年12月11日金曜日

ゴルフ5オークビレッジカントリークラブ(2015年12月10日 木曜日:2015年度最終ラウンド

◆8:40 IN⇒OUT
天候:晴れのち曇り  気温16℃  微風
クラブセッティング
ドライバー・5W・5I・7I・9I・AW・SW・パター
【結果】49、51、(汗)(汗)(汗)
25.5ラウンド=2410打/94.5ストローク

◆7:00
今日はわたしが一番お世話になっている先輩の快気祝いのゴルフです。
7月に肺がん(レベル4)の手術をし、そのあと帯状疱疹を患い日常生活もままならなかった先輩が、「ゴルフ行くぞ!付き合え!」と電話が鳴ったのが1ヵ月前。
アクアラインの海底トンネルを抜けると、先輩の快気を祝ってくれているかのような朝陽を拝むことができました。



◆8:40
INコースのスタートです。デュアモンド・ミュアヘッド設計でフェアウェイはうねりが入り、グリーンほぼすべてが3段グリーンの難コースです。


今日のテーマは、「攻める」どんな場面でもビビらずに、ドライバー、ロングホールの2打目のフェアウェイウッド、アイアンショット、すべて攻める!



今日は岡部チサンCCのシングルさんと65歳までにアマチュアシニアデビューをするという2名と一緒でした。
ドライバーショットでは、わたしが一番飛んだホールもありますが、スコアはもちろん飛距離もほとんどこの2名に負けました。


この2名の真摯なまでにゴルフへ打ち込む姿勢を見せられて、わたしは更に更に努力をする意志が強固なものにさせられました。この2人には感謝したいと思います。


お昼休憩を済ませ、アプローチ練習場でシングルさんにご指導いただくことができました。
ひとつはパターのアドレスでした。ボールと離れすぎているという指摘と、ボールを真上から見るアドレスを作るように指導されました。



2つ目は、アプローチショット(チップ)のときにハンドレイトになる。原因は腕だけで振っているからとの指摘でした。
両脇を締めて打っていたつもりが、腕だけで打っている。ボールから離れているから前傾が低くなり、肩を横に回すスウイングになるから腕に頼ってしまうという。


アプローチに限らずすべてのアドレスをもっとボールに近づいて、前傾角度を立て、体幹を使ってスウィングするようにと言われました。




2015年度のラウンドはこれで終了!
後半は8本のクラブでプレーするスタイルをとり、ベストスコアを80に更新した年でもあったが、後半の9月~12月はハーフ50を毎回叩くラウンドが増えてきた。
“振って、振って、振りまくって”冬場を越す予定です。


最終ラウンドとなった今回は、ゴルフカートに乗らずできる限りの目土をして18ホール歩いてプレーしました。


◆17:30
ゴルフ場から横浜中華街に戻り、萬珍楼鮎心舗で肺がんから復活した先輩を祝いました。
先輩は、1年ぶりにお酒を呑んだ、生き返ったようだと満面の笑みを浮かべていました。



◆20:00
最後は先輩も大好きな“ラッキーズ・プレイス”
彼は横浜に来てすぐ、元町にある“フクゾー”の社長にお世話になったセイロン人。
だからいつも来ているシャツは、タツノオトシゴのマークの“フクゾー”を着用しています。


マスターのラッキーさんは、ダジャレが大好き。
「石を売って日本人をだまそうと思って日本に来たけれど、反対に騙されて日本に住んでるよ~」などとふざけたことを言います。



ダスターでカウンターを拭きながら、「カウンターフクゾー!これもフクゾー!」などと言ってはシャツをマークを指さしたり、「私は正しいことしか言いません、生まれが正論(セイロン)だから」などと言っては客を楽しませてくれます。


わたしはオレンジジュース3杯飲んで本日を終了しました。
7月に後輩が胃がんで他界、同じ月に先輩が肺がんの手術。
今日その先輩と一緒に芝生の上を歩きながら、亡くなった後輩の分も楽しむことができた。
ありがとう、ゴルフ!

ki銀次郎

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