2015年12月24日木曜日

◆いつもポケットに忍ばせたい名手の言葉

~ロングショットはクローズスタンスがいい~


◆ベン・ホーガン
特にフェアウェイウッドとドライバーでは私はクローズスタンスを好む。


ベン・ホーガンというと1957年刊の『モダンゴルフ』が有名だが、実に全盛期の48年に『パワーゴルフ』というレッスン書を出版して、ベストセラーになっている。


その中でホーガンは飛ばしのスタンスを語る。
「私はクローズスタンスを好む。最大の飛距離を引き出すパワフルなスウィングと強いインパクトが可能になるからだ。体の回転がより楽にでき、ロングショットに必要な大きく長い弧を得ることができるのもクローズドにする理由のひとつだ」



更にホーガンはいう。肩幅より広いワイドスタンスで、両つま先を軽く外に開くことも忘れてはいけない、と

【ベン・ホーガン】
1912年生まれ。『パワーゴルフ』出版の翌49年に交通事故にあうが、奇跡のカムバック。53年にマスターズ、全米、全英オープンを勝利。メジャー通算9勝を誇る鉄人。


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5番ウッドをクローズドスタンスで打ってみました。強い球が打てるのです。
当分の間はこの言葉を信じてウッドの練習をしてみようと思います。

ki銀次郎

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