2015年12月17日木曜日

中部銀次郎語録(50音順)

◆12月14日
2001年12月14日 中部銀次郎さんは他界されました。
14日の月曜日に中部さんの命日をブログにアップするのをうっかり忘れていました。
改めて中部銀次郎さんが残してくれた珠玉の言霊を噛みしめたいと思う。
ki銀次郎




 ◆ま
「まあ、最初のハーフは練習さ」などと口にする人も多い。が、そういう気持ちが心にきざしたとき、すでにプレーは投げやりになり、ミスは連鎖して、終わってから「ああ、あそこで慎重にプレーしておけばよかった」という悔いを生むばかりでなく、出直したつもりの次のハーフでも同様に、ひとつのミスがまた投げやりのプレーを誘発する結果になるのだ。



・「マーカーは審判ではない」とはっきり書かれている。もしプレーヤーの判断が間違っていて、それをマーカーが正しいと認めた場合には、「合意の反則」が適用されて、二人とも失格になる。もっとも以上の話は正規の試合でのことである。


・まったくのハナシ、謙虚には物事(たとえばミス)に従順になろうとする心が働くけど、思い上がりは自惚れでしかないのである。その格差がスコアの落差につながるのであろう。


・窓を開ければカップが見える。技術的なことよりも心理的なものが“窓”を開けたり閉めたりする。心の窓を開けるには“思いきり”だと思います。


・まもるべき基本はある。グリップ、アドレス、スウィング中の頭の位置、基本といってもそのくらいのものでしょうけど、それだって万人共通とはいえない。どこかしら体の一部がケガの後遺症かなにかで劣化していたら、基本どおりのことをやろうとしてもやれない。


・迷ったときには安全をとるのが、ゴルフの鉄則である。

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