2015年12月11日金曜日

中部銀次郎語録(50音順)


◆へ
・平均的なアマチュアゴルファーの場合には、ドライバーショットのミスが、それ以後のショットを左右する。


◆ほ
・ほどほどボールを打てる基礎的な技術を身につけているゴルファーであれば、ゲームの設計次第で目覚ましいスコアを実現することが可能だ。


・ホール戦略はティインググラウンドからではなく、グリーンから考えよ。


・ボール位置は当たる場所を探す。『ボール位置にセオリーなし』ボール位置は自分でボールが当たりやすいところを探すしかないんです。


・ボールが曲がったり、飛ばなかったりするのは、クラブのせいではない。あくまでも自分の打ち方に原因があるのだと謙虚に受け止めてこそ、ゴルフの上達の糸口がつかめるものなのである。


・ボールはあるがままにプレーせよ。ボールを動かさないということはゴルフの大原則です。つまり、ボールを動かした途端にゴルフはゴルフでなくなる。そういうことなんです。


・ボールは打たずにイメージトレーニングしていたほうが、ずっといい。


・ボールを打つ技術によって決まるものではない。ゲームに対する執着心で差が生じる。


・ボールをティアップした場合も、芝の上から打つ場合も、スウィングに違いはない。


・ボールをトスしてクラブと高さを考える。ボールの真後ろに立って、手で仮想のボールを放るのです。どんな球でどこに落とし、どんなふうに転がってピンによっていくかということが頭に浮かびます。


・ボールを林に入れてしまったら、木の間が最も広いところからフェアウェイに安全に出すこと―というのは、ゴルフが誕生して以来、幾多の先人たちが経験してきた事例に照らし、確率の上で絶対に正しい哲理だから、プレー上の姿勢について言うのは、いくら声を大にしてもいいのだと、少なくともわたしは思っているのだが・・・・・


・ボールを遠くに飛ばす最大の秘訣は、生まれつき強い膂力(りょりょく)に恵まれていないかぎり、正しいスウィングでボールをスィートスポットで打つことにつきるのだ。


・本当に無礼者が多い。誰にも迷惑をかけず、誰にも迷惑をかけられず、というのがエチケットの基本なのに、“解説者”が多くなったせいか、あっちでもこっちでも、いわなくていいことをいい合って、迷惑のかけっこをしている。



・本当は1メートルをしっかり練習するほうが、はるかに意味がある。もし1メートルの距離に自信さえ持っていれば、直径2メートルの輪の中に入れておけば次のパットは入るわけで、あの忌まわしい3パットはほとんどしないですむ。

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