2016年8月4日木曜日

ことだま

◆光
俺にはいつも光が見えている。
このさき目指す方向を指す
光が見えている。
川﨑宗則




2年生、1年生の新チームで初めて臨む秋季大会があっけなく終わってしまうと、野球部員には長く辛い冬が訪れる。


ひと冬の間に基礎トレーニングや走り込みで体幹を鍛え、下半身をひとまわり大きくするのだ。


すべては敵チームよりパワーアップして球春を迎えるために。そして、ライバルとのポジション争い、背番号争いに勝ち抜くために。



甲子園とは無縁の野球部にいた川﨑宗則には、負けても負けても目指すべき“光”が見えていた。


思えば“イチロー”を目指して中3から左打ちに転向した川﨑少年は、いつしか憧れの存在と同じシアトルのユニフォームを着たのだった。君が目指すべき光は見えているだろうか?
川﨑宗則

(><)
高校時代の冬の走り込みは主に大田区にある本門寺の階段だった。走って登ったり、人をおんぶして登ったり、腕だけで登ったりした。
当時はどんな練習も辛いとしか感じなかった。


改めて川﨑選手が憧れていたイチローと同じチームのユニフォームを着たということを知ると、叶わない夢はないんだなと思う。
俺もいつか・・・・・と思ってゴルフの練習に励みます。

ki銀次郎

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