2014年10月10日金曜日

ピーターたちのゴルフマナー (鈴木康之)

サー・マイケル・ボナラック
ゴルフ本来の姿を楽しむためには、マナーと礼儀をわきまえることが大切。


夏坂健
ゴルフは自分の性格が最悪の形で露呈されるゲームだけに、

まず求められるのが礼儀作法の数々。


気づかないうちに困ったプレーヤーになっていませんか?
これがゴルフマナーの世界基準です。



“ティインググラウンドに灰皿を置くな”


よくティインググラウンドに吸殻入れがあって、
「コース内はティインググラウンド意外禁煙」の立札が立っている。



推察するに、これは昔のゴルフ倶楽部の男性メンバーたちはほとんどが喫煙者であって、ティインググラウンド脇での一服を常識と考え、ティインググラウンド脇にいるときは休み時間と考えた、
しかし、冬の枯れ芝にタバコの火は怖いので



「ティインググラウンド以外禁煙」とした。



それが今日まで、反省なく継続されているのではないかと思われる。
昔のゴルファーの中に、ティインググラウンド脇でひと息つくときも、ゴルフ規則ではゲーム中である、と気づく人がいてほしかったものである。



今日では、ティインググラウンドでも禁煙にし、吸殻入れを撤去すべきである。
灰皿はハウス内、茶店内に置けば十分である。



ティインググラウンドの吸殻入れがもうもうとくすぶっていることがある。
風で燃え上がり、その火の粉が冬の枯れ芝に飛ぶことはないと、誰が言えるだろう。
鈴木康之


(><)
飛行機に乗れば当然禁煙である。
ニューヨークまで12時間、ハワイまで9時間、タバコは吸えない。
新幹線に乗っても東京~新大阪間の2時間半ほど喫煙はできない。



自分が真摯なゴルファーと自覚するならば、喫煙者であってもハーフ2時間半は喫煙をガマンすべきだと思います。



電車や飛行機でガマンできるものを、ゴルフ場で時間半ガマンができないのは、口ではなんと言おうと自分のゴルフをそれ以下のものに位置づけいてしまっているのではなかろうか?



「私は絶対に火事は起こさない」
その慢心があるからこそ喫煙するのである。
「その火の粉が冬の枯れ芝に飛ぶことはないと、誰が言えるだろう」
喫煙者はこの言葉を思い出してほしい。



何事にも慢心があるかぎり、ゴルフの上達はあり得ないと思う今日このごろです。
ki銀次郎

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