2016年5月2日月曜日

福嶋浩子プロ、初優勝おめでとうございます!


サイバーエージェントレディスが静岡県のグランフィールズカントリークラブで開催された。
福嶋浩子はキム・ハヌルとのプレーオフを制して初優勝!


苦しい19ホールだった。ホールを経るごと初めて経験する優勝争いの重圧が襲ってきた。2位と3打差で迎えた16番では4パットのダボを打った。


プレーオフ1ホール目、ハヌルがカラーからのバーディトライを外してマーク。福嶋もバーディパットを決められずタップインのパー。
ハヌルは1mのパットはカップをくるりと一回転。その瞬間、38歳のベテラン福嶋浩子の優勝が決まった。




「これでQTに行かなくていいんですね」と喜びを噛みしめたそうです。ゴルフを始めてから32年間、肩をケガした。パターも打てなくなった。何度も「ゴルフをやめよう」と思った。




実際にプレーヤーから離れて姉のマネージャーをしたこともあった。
そんな自分をずっと見てきた姉は、今日は一日中自分を見守ってくれた。優勝が決まって2人で抱き合った瞬間涙が止まらなかった。




そんな偉大な姉とつかんだ史上初となる姉妹優勝という記録。
まだまだ姉は果てしなく遠い。
当面の目標は「今日の勝利がまぐれだった」と言われないこと。

「たとえ今週だけでも出場選手の中で1番になった。その107人に恥ずかしくない選手にならないと」と決意を口にしていました。
(ALBAニュース提供)


(><)
福嶋浩子選手はほとんど賞金シード選手だった記憶がありません。姉である福島晃子という存在のプレッシャーにもめげず、38歳で初優勝はお見事ですね。今大会の優勝は、諦めないことの大切さ私たちに教えてくれたそんな優勝だったと思います。私もめげずに練習を積み重ねようと思います。
ki銀次郎

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