2016年5月18日水曜日

白洲次郎「100の言葉」

「戦争には負けたが奴隷になったのではない!」

逆境を乗り越えるための心得!
読むだけで覚悟が決まる!
ブレない人生に変わる!



~実力こそすべて~

あの大学はいい大学なんだよな。
だってあそこを出ただけでは
何にもならないんだから。

長男の春正が東京藝術大学に合格したときの言葉である。
次郎が活動する経済界や政界、官界は東京大学や京都大学が席巻している。またそれを笠に着る行動も少なくなかっただろう。



これは東大や京大という権威が勝手に働いているもので、本人の実力とは何の関係もない。しかし、長男が合格した藝大は実力こそがすべてで、そこを出ただけでは何の役にも立たない。


だからこそ、「いい大学だ」と言うのである。

(><)
「いい学校」とは偏差値の高い学校を差して「いい学校」と大半の方は思っているのではないでしょうか?


私の「いい学校」論は、自分が縁あって入った学校は「いい学校」
そして自分が通った学校を「いい学校」にするのも「悪い学校」にするのも自分次第だと思います。


自分がOBになったとき、何らかの形で母校へ関わったり、母校を訪問したり、母校へ人材を求めに行ける学校だったばあいは、自分にとって「いい学校」を出たといえるような気がします。


ちなみに私は中学校も高校も大学も「いい学校」を卒業したと思っています。そこで出会えた先輩、後輩、同僚は掛け替えのない宝となっています。

ki銀次郎

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