2016年6月22日水曜日

◆いつもポケットに忍ばせたい名手の言葉

~日本人のアイアンが下手なのは飛距離偏重だから~

デビッド・レッドベター


原因は練習マット、高麗芝、
そして飛距離偏重にあると思います。


レッドベターが小誌に日本のプロたちを分析して発した言葉。前者2つは従来いわれてきたことである。


つまり、練習マットでは、マットがすべってくれ、多少ダフっても打ててしまう。高麗芝はボールを浮かせてくれ、楽に打っていけるのだ。


そして最後の理由、飛距離偏重については、彼らしい意見に満ちている。
「日本人はドライバー最優先主義で、多くの人がドライバーショット中心のスウィングになっていて、他のショットもその要領で打っている。アイアンと強いモチベーションが持てれば、いずれメジャーチャンピオンも生まれます」
【デビッド・レッドベター】
1952年 英国生まれ。11歳でゴルフを始め、69年プロ入り。79年に米国へ渡り、ゴルフスクールを開設。多くのメジャーチャンプを育て、世界一のティーチングプロと称される。

(><)
確かに練習場を見渡すと、ドライバーを打っている人が多い。しかも初心者であればあるほど・・・・・


ダフってもマットの上だとヘッドがすべるからボールが飛んでいってくれるということも理解していない人も多い。


アイアンあるいはアプローチ中心の練習をしなければスコアに直結しないということは分かっているが、なかなかできないでいる自分も、まだまだ素人の域を脱していないということですね。

ki銀次郎

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