2016年6月9日木曜日

白洲次郎「100の言葉」

「戦争には負けたが奴隷になったのではない!」

逆境を乗り越えるための心得!
読むだけで覚悟が決まる!
ブレない人生に変わる!



~自分の頭で考える~

お前、自分ではどう思うんだ?


ケンブリッジへ留学時代のこと。
ある試験で返ってきた答案に「君の答案には、君自信の考えがひとつもない」と書かれていた。


次郎はその瞬間、はっとすると同時に、痛快な喜びがこみ上げてきたという。
以来生涯を通じて、次郎は自分の頭で考えることを何より大切にしていた。


自分の頭で考え、自分の頭で判断する。日本人にありがちな、周りの様子をうかがい、ともすれば自分の意見を持たないようなあり方とは真逆にいく。
白洲次郎

(><)
とかく日本の企業で仕事をしていると、客の顔色をうかがいながら仕事をしていることが多い。
私はこんな上司と仕事をしたことがある。


「こちらから伺った場合でも、アポイントの時刻に客がこなかったらさっさと帰って来い!なんで帰ったんだと言われたら、お約束の時刻を過ぎたからと言え!」


一度やってみたかったけど、結局実現できませんでした。
正しいことが正しく見られない世の中を、我々は自らの弱い心で知らず知らずのうちに作っているのかも知れませんね。


悪いものは悪いと注意できる世の中でないといけないような気がします。

ki銀次郎

0 件のコメント:

コメントを投稿