2014年4月11日金曜日

Per5のコースマネージメント

Par4のホールに比べてPer5のホールの方が優しいと思っていませんか?


我々素人ゴルファーは、過去の経験からマグレバーディをとったことがあるのが比較的Par5のホールの方が多いという印象が強いような気がしませんか?



また頭の中で理想としているキレイなParは、2オン2パットのParを描いていて、それがなかなか実現しないのでPar5のホールの方が優しいと思いがちである。



Par4のホールはマグレ当たりが2回でグリーンへ乗せることができるが、
Par5のホールはマグレ当たりを3回しなければグリーンに乗らないのが事実です。



言い換えればナイスショットを2回続けるのと3回続けるほどの難易度が違うのである。



500ヤード Par
ドライバーで250ヤード飛びました。
残り230ヤード!


2打目を打つ場合
(1)3番ウッドor5番ウッドで打つ
(2)250÷2=125ヤード、ピッチングウェッジを2回打つ
(3)150ヤード打って、得意な100ヤードを残す。
(4)150ヤード地点に池があるので100ヤード打って、150ヤード残す



何十回ゴルフをしても(1)を繰り返していませんか?
ゴルフはミスショットが当たり前、足元が平らでないゴルフコースで打つ3番ウッドの成功する確率はいったい何%でしょうか?


(2)は同じクラブを続けて2回スウィングするという、ミスを回避する利点があります。


(4)を実行できる人はかなり冷静だと思います。


(2)(3)(4)を冷静に実行して、3打目がピンそばについて“バーディ”がとれたならば、それはマグレではなく計画通りのバーディなので、マグレバーディとはまったく意味が違います。



ゴルフの練習はたくさんしているが、スコアが以前より悪くなったという人をたくさん知っています。
何が変わっていないかというと、「考え方」が変わっていない。



考え方を変えて、更に練習し実行する。
Par5のコースマネジメントだけでなく、アプローチのクラブを変えて転がしに徹するとか?


考え方を変えないとスコアも変わらない。


生意気な言い方ですが、
Parはナイスショットの積み重ねでとれるものではない。
あくまでもナイスショットは偶然の産物!
ナイスショットはマグレ!



考え方を変えて
“安全なミスショット”を身につけることが重要なんです。
私たちはアマチュアだから、
まずはここから・・・・・・

ki銀次郎

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