2016年2月10日水曜日

ピーターたちのゴルフマナー(鈴木康之)

サー・マイケル・ボナラック
ゴルフ本来の姿を楽しむためには、マナーと礼儀をわきまえることが大切。


夏坂健
ゴルフは自分の性格が最悪の形で露呈されるゲームだけに、
まず求められるのが礼儀作法の数々。



気づかないうちに困ったプレーヤーになっていませんか?
これがゴルフマナーの世界基準です。



第4章 前日・当日
~食道、浴室、トイレ~

◆メンバーが奥の椅子、ゲストは手前
ゲストを招いたとき食道での着席のし方は、ふつうとは逆にしたほうがよいようである。メンバーが上座(奥のほう)の椅子に腰かけ、ゲストは下座(手前側)の椅子に腰掛けさせる。


なぜなら、ゲストにいい景色をサービスするためである。
ゴルフ場の食道は、たいてい片側がガラス窓に、その反対側が調理場との仕切りの壁になっている。だから手前側の席のほうが窓越しの、ゴルフ場自慢のビューを眺められる席になる。


そういう位置のほうが、メンバーが先に食道にいって席についてる場合が多い。入口に向って腰掛けていたほうが、あとからくるゲストにわかりやすいし、メンバーが食道の従業員に合図を送るにも、このほうが自然でラクである。

◆テーブルから声を漏らすな

食道での話し声の大きさはテーブル内のもの、だから小声であるべき。隣のテーブルにまで聞こえる声は迷惑でしかない。コンペのときなどはとくに要注意。


ついついテーブルを越えて、他の組と大声を掛け合いたくなるが、やってはいけない。



ほかのテーブルと会話したいときは席を立っていって小声で話すべきである。コンペ以外の大勢の人への気配りを忘れてはいけない。
鈴木康之

(><)
中部銀次郎さんほど方であっても、ビジターでゴルフ場へ行ったときは、レストランの端っこに席を確保していたそうです。


“会話はテーブルからこぼすな”このようなこともゴルフをするようになって学びました。わたしは間違いなく会話をテーブルからこぼす人生を歩んできたのです。


また、あるゴルフ場のメンバーさんからは、帽子はもちろん手袋やスコアカードなど一切の物はテーブルの上に乗せるなと教わりました。


わたしはエチケットを身につける努力をしています。そうするといろいろなところに気がつくようになりました。声に限らず自分が発する“音”というのは他人様に影響を与えているように思います。


あくび、咳、ゲップ、これらを無意識に自分勝手に行っている人が多いことに気づきました。そしてこれらの“音”はすべて不快感しか与えません。


“会話はテーブルから漏らすな”この言葉がエチケットの基本と考え、これからもエチケットを身につけ、他人に迷惑をかけないよう生活しようと思います。

ki銀次郎

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