2015年5月19日火曜日

中部銀次郎のグリーン周り

プロも唸った
伝説のアマチュアが
やさしく寄せる

アプローチの極意を伝授



~ゴルフで一番楽しいこと~

「ナイスショット!」
『どうも・・・・・・』
「ナイスオン!」
『どうも・・・・・・』
「ナイスバーディ!」
『どうも・・・・・・』


「中部さん、何が楽しくてゴルフやってんですか?」
『・・・・・とおっしゃいますと?』



「だってどんなにナイスショットしようが、バーディを奪おうが、顔色ひとつ変えずに淡々とプレーしているだけ。僕に言わせればちっとも楽しそうに思えませんよ?」


今日イチのショットに歓声を上げ、バーディパットが沈んだ瞬間ガッツポーズで喜びを爆発させる。
それもゴルフの楽しみ方だと中部は認める。


『私はゴルフの一番の楽しみはスコアがいいことだと思っています』
「そりゃボクだって・・・!」




『そのためには目先の現象に一喜一憂せず、心を平静に保ってプレーした方がうまくいくというのが、私の長年の経験から導き出した結論なんです』



19番ホールでジワリと充足感に浸るために、中部は18ホールをあえて淡々とプレーしていたのである。


歓声をあげずガッツポーズもせず、心に余計な波を立てず・・・・・
しかしホールアウト後に本物の満足感を得るために
中部銀次郎

(><)
これぞ中部イズムのずべてですね!
ki銀次郎

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