2015年5月25日月曜日

鍛錬とは?

千日の稽古をとし、


万日の稽古をとす。
宮元武蔵




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「昭和の武蔵」を自認していた極真空手の創始者、大山倍達氏もこう言っています。
「千日をもって初心とし、万日をもって極みとする」



千日は3年、万日は27年。
以前「コーチの神髄」で述べた自論は5,000時間の練習をすればその競技は一般レベルの上へいけるはず。



私が算出した5,000時間の根拠は、明治大学ラグビー部、元監督、故北島忠治さん、明治大学野球部、元監督、故島岡吉郎さん、日本大学アメリカンフットボール部、元監督、故篠竹幹夫さん。

 

この監督たちが率いるチームの力を例えるならば「日本刀」
鋭い切れ味のある、ミスの許されないチームでした。
私は島岡吉郎さんと篠竹幹夫さんには直接指導を受けた経験があります。

 

私の知る範囲で、この時代の各競技トップチームの大学4年間の合計練習時間は5,000時間超だという結論に達したからです。
5,000時間は一つの競技を極める一番最初の通過時間であるような気がします。

 

私の現在のゴルフ練習球合計が17万球
1回の練習平均を100球として、1,700回練習した計算になります。



1回、100球の練習時間が1時間30分平均とすると、
2,550時間の練習をしてきたことになります。



私が「30万発への挑戦!」という原稿を「書斎のゴルフ」に掲載していただきましたが、まさしく現在の17万球は折り返し地点の2,550時間!



30万球打つころには、私のゴルフも平均以上にはなれる計算です。
あと5~6年、私が61歳になったときのゴルフがどんなゴルフになっているか楽しみです。
体力と時間、そして経済的に許されるかぎり、ゴルフの練習を続けたいと思っております。
ki銀次郎

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