2014年7月1日火曜日

ゴルフ“スウィング意外の大事なこと”

緩まぬ心の作り方!


ゴルフを為さっている人なら経験しているのでお分かりでしょうがゴルフはとにかく難しい!



午前と午後はまったく違うゴルフになったり、先月と今月は比べものにならかったり、去年より今年のほうがアベレージが悪かったり、明日のスコアの保証は何も無いのがゴルフです!



そんなゴルフに絶対に欠かしはならないこと、たった一回が命取りになることがあります。



ゴルフの上達でとにかくひとつでも上を目指す心があるのなら、悪い習慣や技術は別として何事も緩めずやり通すことが重要。



たった1回が命とりになる。



エチケットとマナーの所作の実行力がなくなったり、どうにもならない日でも絶対にこれ以上下(例えばハーフ50)は絶対に叩かない。
こういう気持ちがなくなった瞬間にゴルフなんて簡単に崩れてしまいます。



また一度“崩れ癖”をつけたゴルファーは同じことを繰り返してしまう。
ゴルフ自体の技術だけじゃなしに、それはエチケットやマナーにおいても。



一度緩めたら必ず同じことを繰り返すことになります。



だから私はどんなときでも“まあいいや”という気持ちを心の中から排除する努力をしています。



その訓練は練習場における球の扱い。
私はゴルフをはじめて今の今ままで、ボールをクラブや足でセットするようなことは一度もしないと心に決めて、緩まない自分を少しずつ形成している。



自分のゴルフは目土をすると決めたなら、砂を使おうが使うまいが球を打つときは必ず目土袋を持っていく。



同伴者を邪魔する行為、言葉、態度、行動は一切しない。



とかく人間は楽な方、楽な方へと向かいがちである。
たった一回だけ楽(心の隙間)を覚えてしまったなら、
行動をおこす前に毎回その誘惑にかられ、心の中で葛藤しなければならなくなるのだ。


ゴルフはたった一度楽をしたら命取り。



マグレで出した30台も同じ。
上手くなっと思ったら大間違い!
上手くなったと思った瞬間からゴルフは下手になる。



たった一回でも心の隙間を作ってしまったならば、スコアが崩れたときに、マグレで出した30台のときの自分と比較してしまう。



そうすると現実の自分が現れ、上達を阻む無駄な葛藤を繰り返すことになる。
それは過去にたった一度だけ所作を楽したばっかりに。



これが『昔下手で今も下手』の元。
自分が上手くなったと思った瞬間から自分なりに築き上げてきた心のゴルフは崩れはじめる。



ゴルフ場内に入ったときだけ行儀良くしようと思っても無理というもの。
穴を掘ったときだけ目土するのでは、マナーの良いゴルファーを装っているだけでいつかきっと忘れる!いつかきっと・・・・・
それが心の隙間なのだ!



所作にするときとしないときがあれば、それは所作にあらず!
所作をしないときの反動こそ瀬戸際で表面化し自分を苦しめる。
なぜなら、それらすべてを含めゴルフ、いや人生のルーティンだからだ。


たった一度、たった一度、緩めたらゴルフには命取り。
心したほうがいいかもしれない?
ki銀次郎論


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