2014年7月8日火曜日

“中部銀次郎の攻め方、狙い方”(最終回)

キャディさんにおんぶに抱っこではなく
自分の推理力と判断力を総動員して
コース設計者と対話する。

そうすればゴルフはさらに楽しく、味わい深くなる。(中部銀次郎)




“銀のメモ”


ラウンドや練習で気づいたポイントがあると、銀次郎はメモを取り出して書き留めることを習慣としていた。



往時のメモを紐解くと、そこにはこんなことが・・・・・
「右のグリップをスクェアに」
「左ヒジを下に向ける」
「背骨をそらす」
「右腰を動かすな」



もともとかなり極端なフックグリップでゴルフを始めた銀次郎は、ベン・ホーガンの『モダン・ゴルフ』と出会い、2年の歳月を要してスクェアグリップを体得した。



だがともすると昔の悪癖が出てしまう。
だからこそ「右のグリップをスクェアに」と自分に喚起しているのである。



猿腕気味の銀次郎は放っておくと左ヒジが外に向きやすい。
そのためにフックとスライスの両方が出てしまい、ほとほと困った。



そこで持ち球をスライスに統一するために、
「左ヒジを下に向ける」よう心がけた。



その結果、左グリップがスクェアに保たれ、フックの心配がなくなったのである。
ゴルフスウィングで大切なことは軸を保つことである。
そのための工夫が「背中をそらす」というメモである。



そしてスウィングが始まれば何より大切なのは、
右へスウェイしないこと、すなわち
「右腰を動かすな」
である。



それにしても・・・・・
いずれの項目も今さらながらと思うほど基本的なことばかり、



「当たり前で分かったことから」
「ゴルフは崩れるものなんです!」



だからこそ銀次郎は常に気づいたポイントをメモすることを忘れなかった。
それがどんなに基本的なことであっても、
いや、むしろ当たり前で分かり切ったポイントこそ、大切にメモし折に触れて目を通したのである。
中部銀次郎

(><)
“中部銀次郎の攻め方、狙い方”は今回で終了です。
次回からは
“中部銀次郎のグリーン周り”
を掲載していきます。



中部銀次郎さんが「絶対」と書いている意味は、「同じことを絶対に2回やってはならない」ということなのです。
言葉では「絶対」としか書きようにない。
中部銀次郎さんの「絶対」の意味を理解してゴルフに臨んでほしいと思います。



この本を掲載し続けながら自分にも言い聞かせてきました。
私の頭の中には中部イズムが少しずつ宿り始めていることを自覚しています。
ゴルフで大事なことは、スウィングではなくて「心を窮屈にしない」ということが印象にのこりました。



コースへ行ったとき心がけるのは
「心を窮屈にしない」
これだけ考えています。
ki銀次郎

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