2014年7月29日火曜日

『GOLF MANNERS』

『次世代へ正しいゴルフマナー継承』
無意識に犯すマナー違反ほど罪深いものはない。
だからこそ意識してマナーとルールを覚える必要がある。

マナーの実行は、ゴルファーのコースへの感謝と愛情表現だ。
あとから来るほかのゴルファーへの友情である。
ぜったい怠るな!

ki銀次郎




『ラウンド能力』



“さっさと歩け”


1ラウンドのほとんどは歩行時間である。
だから遅延プレーの最大の原因は遅い歩行である。
次打地点へさっさとお歩け。
それ球を打ったら急いでいけ。



ホールアウトしたらさっさとグリーンから下りろ。
スコアカード記入は下りてからせよ。
次のティインググラウンドにさっさと歩け。



とくに次のホールのオナーをとったプレーヤーは、遅れるな、いちばん先にティに上がれ。



多くのコースが「ハーフ2時間以内で」と呼びかけている。
平均的な難易度のコースを、第1組目で、4人で回る場合、
ハーフラウンド1時間45分以内を目標にしてよいはずである。
それは次のような計算による。



9ホールを少しジグザグに歩くと、およそ4キロ。
1キロを10分の速さで歩くと、歩行の時間が40分。
ショットの前後の動作を1打ごとに20秒とし、4人のハーフの平均スコアを50として、4人×50打×20秒=4000秒=67分



40分と67分を足して1時間47分である。
1キロ10分は少し速めだが、ぶっ通しの歩行ではなく、50回も止まっては歩き、歩いては止まる歩行なのだから、おとなの健常者なら常識的な速さ。
歩行がエアロビクスとしての運動となるのに必要な速さである。



“気を配れ、目を配れ”


人のボールの行方に目を配れ。
みんなで見て覚えておけ。
ボール探しはみんなで探せ。



あるいは、ボールがカート道路沿いに飛んだ人、
前方へいちばん遠くへ飛んだ人はカートを操れ。



ボールがグリーンに乗った人は、パターを持っていけ。
他の人のパターもいっしょに持っていけ。
そうしようとしたとき、バンカーにつかまった人がいたら、その人のサンドウェッジも抜いていけ。



誰かのバンカーショットがグリーンをオーバーしたら、すでにグリーンに乗っている人が、バンカーならしを代わろう。



全員がグリーンに乗ったら、いちばん遠い人は早くパッティングの用意にかかれ。
いちばん近い人は旗竿を抜け。
パッティングが終わった人は旗竿を拾いあげて持て。
鈴木康之

(><)
グリーン周りでのアプローチの場合は必ずサンドウェッジとパター、そしてアプローチに使うクラブを持っていこう。
バンカー越えを失敗したり、トップしてグリーン奥のバンカーに入った場合を想定してサンドウェッジも持っていくのが賢明。



旗竿はできる限りグリーンの外のラフに置く。
旗竿を地面に置くときは音をたてないように置くこと。



パットが終わって旗竿を拾って待つとき、
風が強くてフラッグがパタパタと音がする場合は、他の人のプレーの妨げになるのでフラッグを握って音が出ないようにして持ってあげよう。
ki銀次郎

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