2014年7月16日水曜日

カラミティ・ジェーン



“最高の人生の見つけ方”を読んでいたら175ページで
「カラミティジェーン」という言葉を見てしまった。
私の知らない単語だったので、気になってしかたがないので調べることにした。



カラミティジェーンとは本名マーサ・ジェーン・カナリーといって、アメリカ西部開拓時代の女性ガンマン。
別名“平原の女王”と呼ばれカスター将軍と一緒になったとの記録がある。



ボビー・ジョーンズが愛用していたというパターの名前が
「カラミティ・ジェーン」というものだった。

 



クラブのどこを見てもネックが非常に長く古さを感じさせ、たまらない魅力を感じさせてくれます。



私の自宅にもこれと似たパターが2本ありました。
1本目は
Mohawk Jbhiggins REG.412というもの(写真下)




2本目がGorge Nicoll(写真下)
でどちらもスコットランドで作られていたようです。




フェース面はとても薄く作られています。
シャフトはもちろんヒッコリーなので、パター全体の重さも軽くできています。




フェースの芯は、ヘッド中央ではなくて、ややヒールよりにあります。
ヘッドの上にあるスィートスポットを表す白いラインがシャフトよりにあるのが確認できます。




ちょっとでもボールが芯を外すと方向がくるってしまいます。
私は修行だと思ってこのパターで半年間プレーしましたが、ヘッドが薄くクラブ重量が少ないため、ロングパットの距離感がとても難しいと思いました。
でもこのクラブでしか出せない味があって私はとても大好きなクラブです。
ki銀次郎




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