2014年7月24日木曜日

ゴルフルール

草野球を見物していて、ボールを打ったバッターが3塁方向に駆け出したのを見たならば、だれもが腹を抱えて笑うであろう。
ゴルフルールを知らないでプレーするということは、3塁に走るバッターと同じことをして「ゴルフは楽しい」と言っているのである。

ki銀次郎




【状況】
ラフに入った球を打ち出す前に、球の後方の草を故意に踏みつけた。
明らかに、ずるい行為ではないか?
同伴競技者の1人からクレームがついた。
(スルーザグリーンにおいて)



【処置】
2打付加
それが事実としたら、明らかに規則違反である。
「球はあるがままの状態でプレーする」(13-2)というのが大原則の1つであり、「自分の球のライや位置」を勝手に改善するような反則を犯すと、2ペナルティの付加となる。
つまり、ボールの後ろを踏みつけたり、クラブでトントン叩いて後方の芝などを固めたりできるのは、球がティにあるときだけである。
球がティ以外にある場合は絶対に禁物(13-2

(><)
このルール違反をした人は、私が7年間にゴルフコースへ一緒に行った中に2人だけいました。
また、ルールを知っていながら無意識にやってしまう人がいる。
クレームをつけても本人は無意識なので「やっていない」という。



「あるがままに打つ!」
これは大いなるゴルフを楽しむうえで一番大切なルールで、
これを無視してしまったら、それはもうゴルフに非ず!
ki銀次郎

スルーザグリーン=ティからグリーンまでの(間)
         ティインググラウンド、
                 グリーン、
         ハザード以外

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