2014年3月19日水曜日

WGCキャデラック選手権

WGCキャデラック選手権 2日目13番 Par
松山英樹がパーパットを外して悔しさを抑えきれなかったのか、返しのボギーパットに向かう途中、パターを振り上げそれを振りおろしグリーン面を直撃。
後続組のC・シュワーツェルのラインにかかってしまった。


松山が直さなかった凹みは競技委員が直すことに。
これをC・シュワーツェル同組だったイアン・ポールターがツイッターで松山のことを「Idiot=イディオット(愚か者)」とツィートしたのだった。



Idiot=イディオット」という言葉は他人を非難する場合に『あり得ない』言葉であり、タブーともいうべき言葉だから。


         (週間ゴルフダイジェスト2014・Vol12より)


レックス倉本
『ばか、まぬけ、白痴』(大修館書店)といった意味がある。
「『Idiot=イディオット』は使い方、状況によっては変わるが、今回は明らかに相手を教養、知識のない者とした使い方で、これは最悪です」


タケ小山
「松山選手は以前から、グリーン上でミスした後に、パターでグリーン面を叩くことがありました。それ自体よくないことです」


松山が残していったパターヘッドの凹み痕が、後続のシュワーツェルのライン上にあっても、規則(16‐1c)によりシュワーツェルは修復することができない。


(グリーン上はピッチマーク以外の自分でつけた傷は自分で直さない限り、他のプレーヤーは直せない)


高橋勝成
「私は若いころ、ミスした自分に我慢できなくて、クラブを折ったり投げたりしたことがありました。いま思えば同伴競技者にはものすごい迷惑だったと思いますね。グリーンは後続プレーヤーが使うので影響は甚大。だから100%やってはいけないこと」


(>_<)
2013年、日清カップヌードル杯の2日目、総武カントリー・総武コース・15番ホール2日目ベアグラウンドでボールが動いたことに気づかないで打って2打罰をうけたり、同年の全英オープンでのスロープレー、フジサンケイクラシックでの横尾要プロに指摘されたスロープレーなど、これまで松山英樹はルール違反を犯してきたことは事実です。


彼の実力の陰に隠れ、表面化していないものもあるのかもしれません。
プロの選手はプロになるときにプロゴルフ協会から講義をうけてプロの選手としての意識や立ち居振る舞いを学ぶはず。
1年間でこれだけの数のルール違反と思われるプレーは、プロとしての品格を疑うものがあり、インテリジェンスを全く感じない。
ki銀次郎

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