2014年3月7日金曜日

『GOLF MANNERS』

『次世代へ正しいゴルフマナー継承』
無意識に犯すマナー違反ほど罪深いものはない。
だからこそ意識してマナーとルールを覚える必要がある。

マナーの実行は、ゴルファーのコースへの感謝と愛情表現だ。
あとから来るほかのゴルファーへの友情である。
ぜったい怠るな!

ki銀次郎

『パッティングの進め方』

“カップから靴ひとつ離れて拾え”

踏み込みの目安は靴ひとつだと考えるとよい。
それは以下のような計算からである。


ボールの1回転はボールの円周である。
ボールの直径4.267センチ×3.14=13.39センチとなる。
ふた転がりはその倍、26.78センチ。
日本人男子の平均的な靴のサイズに近い。


ボールを拾うためにかがみこむ姿勢はけっしてラクではない。
人によって体力差があるので、カップからどれだけ離れるべきかは一概に決められない。


前述しているが、
踏ん張るほうの足はカップから遠ければ遠いほうがよい。
このテーマはグリーンの保護が前提。

普通の健常者ならカップから靴ひとつ分は離れてボールを拾いあげることができるはずである。


カップからボールを拾いあげる運動はプレーする上で不可欠と言っていいほど重要な運動である。
ゴルフをするからには、靴ひとつ離れてボールを拾いあげることぐらいできるよう、スポーツマンとしての体の管理ができていなければならない。


身体上の理由で「靴ひとつ」が無理な人の場合はどうするか。
可能なかぎり近づいて拾ってよい、ではない。


グリーン面の保護が第一である。
そういうことにこそ人の手を借りればよい。
キャディがいる。同伴競技者がいる。
同伴競技者も喜んでフレンドシップを提供しよう。


(>_<)
カップからボールを拾うときは、パーやバディーのときは気持ちに余裕が生まれ、そうでないときはイライラするのが大半のゴルファーです。
カップの近くほど冷静に振る舞いましょう。
ki銀次郎

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