2014年3月4日火曜日

『GOLF MANNERS』

『次世代へ正しいゴルフマナー継承』
無意識に犯すマナー違反ほど罪深いものはない。
だからこそ意識してマナーとルールを覚える必要がある。

マナーの実行は、ゴルファーのコースへの感謝と愛情表現だ。
あとから来るほかのゴルファーへの友情である。
ぜったい怠るな!

ki銀次郎


『パッティングの進め方』

“カップのボールの拾い方”

カップの中のボールを拾いあげるとき、わが国のプレーヤーは一般に神経が足りない。

踏み込むシューズがカップに近すぎる。

できるだけカップから離れて拾いあげなければならない。


なぜならば、踏み込んだところに体重を乗せたシューズの
踏み跡やスパイクマークができるからである。


カップの近くは本来スパイク禁止エリアである。
あとひと回転ふた回転でカップに届くボールにはわずかな余力しかない。


だから、踏圧によるわずかな凹みにも、蹴り上げによる小さな突起にも、ボールは行方を影響される。


カップの中のボールを拾いあげる際は、離れれば離れるほどよい。

(>_<)
プロのトーナメントを見ていても、このエチケットを実行しているプロは残念だけれどあまりみかけない。

PGAツアーをテレビで見ていて、ジャストタッチのパットがカップ際でかすかにそれるボールを何回か見たことがある。
間違いなく踏圧による「ドーナツ現象」である。

ボールを拾い上げるときに、シューズをできるだけ遠くにおくことを
実際に自分でやってみると、これがなかなかできないものなのです。
カップからボールを拾いあげる場面では、

我々アマチュアは、バーデイやパーで大喜び、生意気にもダボを打つと悔しがる場所で、なかなか踏み位置まで気がまわらない。

ここで知ったのだから皆さん実行しましょう。
ki銀次郎

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