2014年5月26日月曜日

「ゴルフの奥の手」夏坂健

19世紀から20世紀にかけて、世界のゴルフ界に君臨した
「3巨人」の1人、ジョン・ヘンリ・テイラーも次のように言っている。

「このゲームを単なる娯楽とみなすならば、ゴルフを永遠に解き難いナゾとなるだろう」
つまり、
エスプリ(精神、英知)がわからないやつはゴルフに不適当だと言っているのだ。

天才トイチこと戸田藤一郎プロが言ったように、

「アホはゴルフが似合わんよ」の名言もある。







“ゴルフでは、最も簡単なことが最も難しい。
即ち、「力を抜け」と「ゆっくり振れ」”
ヘンリー・コットン



「力を抜け」と「ゆっくり振れ」は、まさに至難の一言。
それは
「力みながら目一杯振る方が楽だから」
とヘンリー・コットンは分析する。



そこで冗談としか思えないほどゆっくりと、スローモーションのスウィングをしてみよう。



『一度のスウィングに10秒ほどかけて。
これを日に10回やるだけできっとあなたは上達する』
(「My Swing」より)


(><)
私はこの言葉を知ってから一度のスウィングに10秒かける素振りを実際にやってみた。



筋肉をゆっくり動かすのは辛い。
つまらない。
これがまた難しい。



この練習を長続きできるかどうか自信がない(><)
それくらい難しい練習です。
ki銀次郎



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