2014年5月8日木曜日

ゴルフ脳のメカニズム

ゴルフというスポーツの脳のメカニズムは、
池を見て入れたくないと思うと池の方へ打ってしまう。



右側はOBだから打ってはいけないと思えば思うほどOB方向へ打ってしまう。



自分の意識とは裏腹に脳が反射的に反応してしまうメカニズムになっている。
なぜだろう?



なんて最近よく考えています。


Take dead aim!(死ぬ気で目標を定めなさい)
テイク、デッド、エイム!



あそこに打ちたい!
ではダメ、
あそこに絶対に打つ!とかあそこに絶対運ぶ!



このような強い気持ちが、前述した脳のメカニズムを壊す一つの
方法なのではないでしょうか?


更にそのメカニズムを壊す方法は、
バッバ・ワトソンのように、真っ直ぐな球は打たず、
最初から球を曲げることを脳に指令しているほうが
ゴルフでいうところのミスが少ないのではないでしょうか?


私たちは球を真っ直ぐ打とう、打とうと一生懸命に練習している。
球さえ真っ直ぐ飛べばミスも減る、ミスが減るからスコアが良くなる。
そう思い込んでいるのかもしれません。



真っ直ぐな球を打とうとしてミスをするのはダフリ、トップを除いては曲がってしまうことでしょう。



最初から曲げる球を打とうとしてミスしたときは、曲がらずに真っ直ぐ飛んでいったときがミスになる。



真っ直ぐ打とうとして曲がってOBになるショットの組み立てではなくて、
曲げる球で攻めてミスショットして真っ直ぐ飛んでもOBの方向に飛んでいかないショットで組み立てたほうがいいのだろうか?



曲げる球を習得することが大事なのか?
曲げるショットのメカニズムを習得すれば、真っ直ぐ打つことは簡単にできるようになるような気がする。

ki銀次郎

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