トイレの洗面所は常に水が飛び散っています。
水場だからあたりまえと皆がおもっているからなのか、誰も拭くひとはいません。
中部銀次郎さんが生前通っていた店が新橋にあります。
名前は“独楽”(こま)
ある客がトイレから出てきて、女将に言った。
「いつもトイレがキレイですね」
女将はこう言いました。
『銀次郎さんの後にトイレに入ったんだね』
中部銀次郎さんはトイレを出てくるときは、便器も洗面所もキレイに掃除してから出てくるそうです。
私は中部銀次郎さんの本を読んでこのことを知ってからは、せめて洗面所の飛び散っているお水だけは拭いてくることにしています。
ちなみに石川遼プロも同じことを実行しているそうです。
次の人へのおもいやりを大切にして生きていきたいものです。
ki銀次郎
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