なぜ怒ってはいけないのか、なぜ腹をたてたらいけないのか、
“笑う角には福きたる”“イライラしない人には福が来る”
昔からこういう言葉が残っているということは絶対に意味があるはずです。
笑顔でいることが重要なのはいったい何なんだろうと考えてみる。
昨日社内で怒っている人を見かけてこんなことを思いました。
陶芸家が怒って作品をつくったら、作品に怒った気持ちが表れてしまいます。
茶道家が怒ってお茶をたてたら、怒っている心がお茶に表れてしまいます。
私たちの仕事も同じだと思います。
接客業はもちろんのこと、直接お客様と関わることのないエンジニアやデザイナーであっても、仕事の結果全ては製品であり商品と名がつくものを制作しているのです。
そして自分も商品なのです。
怒った気持ちで仕事をしては、必ず制作物に表現されてしまう。
悪い形になって必ず顔をちらつかせます。
そして制作者は気がつかないうちに、お客様は少しづつ感じ取り心が離れていってしまうのです。
スポーツ選手でいうならば、怒ってばかりいる選手は思いやりに欠けてしまいチームワークを乱します。
“笑顔”が大事、おもいやりが大事みんなで笑いながら生きていきましょう。
ki銀次郎
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