2013年3月15日金曜日

ラテラル・ウォーターハザード・Lateral Water Hazard(ルール)


ラテラル・ウォーターハザード」とは、
規則26-1bに従ってそのウォーターハザードの後ろ側に球をドロップすることが
地形的にみて不可能な位置にあるか、
または委員会によって無理とみなされた位置にあるウォーターハザードまたは
その一部をいう。

ラテラル・ウォーターハザードの限界内のすべての地面と水は
そのラテラル・ウォーターハザードの一部である。
ラテラル・ウォーターハザードの限界が杭によって定められている場合、
その杭はそのラテラル・ウォーターハザード内であり、
そのハザードの限界は最も近い杭の外側の地表レベルの点によって決められる。
ラテラル・ウォーターハザードを示すために杭と線の両方が使われる場合、
杭はそのハザードラテラル・ウォーターハザードであることを示し、
線はそのハザードの限界を定める。

ハザードの限界が地面上の線で定められている場合、
その線自体はラテラル・ウォーターハザード内となる。
ラテラル・ウォーターハザードの限界は垂直に上下に及ぶ。
球がラテラル・ウォーターハザード内にあるか、
一部でもそのラテラル・ウォーターハザードに触れているときは、
その球はラテラル・ウォーターハザード内にある球である。

ラテラル・ウォーターハザードの限界を定めるため、
あるいはラテラル・ウォーターハザードであることを示すために
使用される杭は障害物である。
1ラテラル・ウォーターハザードとしてプレーされるウォーターハザード
一部は区別して標示されなければならない。

ラテラル・ウォーターハザードの限界を定めるため、
あるいはラテラル・ウォーターハザードであることを示すために
使用される杭や線は、赤色でなければならない。

2委員会はローカルルールを作って、
ラテラル・ウォーターハザードとして定められている
準環境保護区域からのプレーを禁止することができる。
3委員会ラテラル・ウォーターハザード
ウォーターハザードとして定めることができる。

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