2014年9月19日金曜日

ピーターたちのゴルフマナー (鈴木康之)

サー・マイケル・ボナラック
ゴルフ本来の姿を楽しむためには、マナーと礼儀をわきまえることが大切。


夏坂健
ゴルフは自分の性格が最悪の形で露呈されるゲームだけに、
まず求められるのが礼儀作法の数々。



気づかないうちに困ったプレーヤーになっていませんか?

これがゴルフマナーの世界基準です。




真夏、真冬の用心
真夏のゴルフはリゾート気分で張り切りたくなるが、ラウンド能力として、その人の生活能力が表れる。


“暑気対策”


努めて直射日光を避ける。
なるべく日陰を選んで歩き、たたずむように心掛けたい。
そして、UVカット布素材の傘を備えておこう。
軽量なので、夏季はバッグの外側の傘入れに常時携行していてもなんら気にならない。



差しても軽い。
直斜日光をさえぎる風だけを感じ、木陰感覚になる。
皮膚へのUVカットのために初夏から使え、残暑の初秋までの試用期間の長さを考えると、高くないゴルフ用具のひとつである。



ただしUVカット布素材には、反射光が強烈で、同伴競技者にはまぶしいものがある。
反射力を弱める工夫をした素材のものを選ぼう。



脱水症状にならないように、スポーツ飲料などの頻繁な補給に心掛けよう。
携帯用小型ポットやペットボトル用クーリングカバーを携帯する。



ペットボトル飲料は、家で冷凍にしたものを持参すると、冷たく快適である。
ハンドタオルを濡らして、顔や首筋を頻繁に冷やす。



前夜の深酒、寝不足を避ける。
こうした景気対策にもかかわらず、あるいは対策が足りなくて、普段と違う異常なつらさや体力の衰弱を覚えたら、潔くリタイア宣言をするのがマナーである。
鈴木康之


(><)
この本に書かれていることを、「当たり前じゃないか」「そんなこと知ってるよ」と、簡単に受け流す人こそ、災難に合いやすいタイプなのだ。



分かっていてもなかなか実行できないエチケットもマナーと同様なのだ。
特にくリタイア宣言をするのがマナーである」
これができないものなのだ。


何事も目にする機会に恵まれたのならば、それを覚えて実行することが大事である。
ki銀次郎

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