2015年9月25日金曜日

中部銀次郎語録


◆ち
・近道はしない。遠回りのゴルフ。ゴルフは近道をしたくなります。
でも、いつでも遠回りする気持ちが必要です。グリーンへ急ぐ必要はない。


・「調子が悪くなったら、ドン底まで落とせ」何をやってもいいから、ドン底まで落とせ。そしたらそれ以上、下はないのだから、後は上がるしかないじゃないか・・・・・ただし、現実にドン底まで落とす必要はない。もちろんそういう気持ちになれるだけで、焦らないですむ。開き直りというのは、一種の余裕なのかもしれない。余裕ができれば、パッと立ち直れる可能性が出てくる。本当にドン底を味わうことはまずないし、したがってあくまでも考え方なのである。

・調子を取り戻そうとする気持ち、もがきあがろうとする気持ち、この“戻そう”とか“上がろう”という気持ちをもっている間は実に窮屈で、どうやっても目論見通りにはいかない。


◆つ
・常におおらかで穏やかなプレーを心がける。
ゴルフは英語で『Play the golf』といいます。
プレーとは遊ぶという意味。ミスをしてもそれを楽しむ余裕を持つことが必要なんです。


・罪深きゴルフではミスは許すもの。ミスがミスを招く。
だからこそミスは断ち切らねばいけない。それには起きたミスは許すことです。


・強めと弱めの「め」の感性を持つ。

中部銀次郎

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