2015年9月24日木曜日

◆石川遼の言葉で再確認したテレサ・ルーの強さ

日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯(長崎県・パサージュ琴海アイランドGC9月10日~13日)でテレサ・ルーが優勝しました。


9番パー5、540ヤードをドライバーで308ヤードも飛ばし、ピンまで残り234ヤード、グリーン奥にはバンカーという場面を「100ヤード残しへレイアップ?それじゃ面白くないじゃない」といって奥のバンカーへ。カップへ3メートルへ寄せてバーディを奪取!
 

また目の前に大きな池のある17番パー3では「急に緊張がきて引っかけた」と7番アイアンでフルショットした球は池ポチャ。
このときテレサ・ルーはにこりと笑った。
「打った瞬間、あーって笑っていた。だって面白いじゃない。ホントにひどいショットだから」
 

またANAオープンで優勝した石川遼プロもこんなことを言っています。
「リッキー・ファウラー、ジョーダン・スピース、ジェイソン・デイ。勝つ選手はみんな自由にプレーしている。こういう選手だって恐怖心はあるのだろうけど、それに打ち勝っている。だからリッキーにとっては僕は“遼は恐怖心がある。チャレンジしていない”と見えていると思う」


日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯で優勝したテレサ・ルーはまさに石川遼プロの口にする“恐怖心に打ち勝って自由にプレーしていた選手”だった。
「私が優勝できたのは自信があるからです。今は自分のゴルフが信じられます。難しいコースは大好きです。だって面白いじゃない」
(デイリースポーツ 松本一之)


(><)
池ポチャしたテレサ・ルーが笑っていたのは、テレビ中継でタイムリーに目撃しました。


またANAオープンでプレーしている石川遼プロの顔も、アメリカでプレーしているときと違ってイキイキしているように見えました。


ワクワクしながら自由にイキイキと楽しむことが、わたし自身の今後のゴルフの課題なのかもしれません。
ゴルフはメンタルが8割ですよね。


仕事、子育て、生活していると、いろいろなことが降りかかってきます。楽しいことばかりではありません。
そういう生活を送っているなかで石川遼選手のプレーや笑顔、言動は、この7年間のわたしに勇気と希望を与えてくれました。
石川遼選手の優勝は、自分の息子が優勝したかのように嬉しいできごとでした。


わたし自身のゴルフも、もっともっとチャレンジして楽しむことを心がけてみようと思いました。

ki銀次郎

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