2015年9月8日火曜日

中部銀次郎語録



◆さ
・最悪を覚悟して、最善を尽くす。
・最終ホールは絶対にパーであがる。

・最初の印象を大事にして考えをまとめる。パットのラインはファーストインプレッションを重んじることです。つまりボール側からみた最初の印象です。グリーンに上がる前からグリーンの景色を見て馴染んでいるからです。感性は背景と溶け込んでこそ得られる。

・最初のショートパットは必ず入れる。

・「先に入れられちゃったか、やりにくいな」と言った。グリーン上ではよく交わされる言葉である。が、私はその種の言葉は、心では思っても絶対に口にすべきではないと思う。その「やりにくさ」は口にすることによって、さらに増幅されてしまうからである。

◆し
・4~5メートルのパットが三回も入ったことは棚にあげ、ざっくりやったアプローチのライが悪かったこととか、不注意にも数十センチのパットを外したことばかり口にして、いったいどうなるというのだろう?

・自縄自縛

・次善をもとめて、最善を尽くす。次をよくするように今を頑張る。最善を求めて最善を尽くすのでは心が窮屈になってミスが出てしまいます。

・自宅の居間で毎日5分ボールを転がすだけでいいのだ。

・自分がいいショットを出せる確率を知らないことが、いかに上達を阻んでいるか、なのである。

・自分が出したスコアに責任を持つ。

自分自身を知れ!これが、ゴルフに上達する基本である。


・自分でこのショットが正確に打てるかどうか判断もせず、ただ闇雲にグリーンめがけて打っていったとすると、まず間違いなく悲惨な結果を招くものだ。

・自分の気持ちを改善しながらプレーを進めていく。

・自分のできることとできないことを、はっきりわきまえる、ここにこそ“勝つ”ことだけを目指しているわけではない。ゴルファーの本質があると思うのだ。

・自分のショットの確率がどれほどのものかを知ることは、ゴルフを続ける上で必須なのだ。

・自分の実力で入れられる範囲外のパットは、外れて当たり前―そう認識しなければいけない。にもかかわらず、困ったことに自分の力を過大に評価しているゴルファーが、じつに多い。

・自分の力を、甘くなくて辛くなく正確に把握する。そこからすべては始まるのだ。目標は高くてもいいが、“欲”は捨てなくてはならないのである。

・自分の方法を他人に押しつけようとしている人がいるなら、それは所詮、ゴルフがわかっていないのだ。

・自分の未経験の分野に対する恐れが不安感となって表れる。
・自分を支えるものは結局、練習量しかない。

・自分を知り、自分のショット力を基に、徹底的に確率を重視したゴルフを自分に課す。

・地面の上にあるボールを打つ際には、円弧の最下点がボールの2~3センチ先にくるようにクラブを振らなければならない。これがアイアンクラブの打ち方なのである。

・周囲に宣言、いつでもOKパットはしない。「練習させてください」といってどんなに短いパットでもカップに沈めてホールアウトする。

・十分の一を無視するのか、十分の一に拘るのか。このゴルファーの気質の違いは大きいのである。

・十発打って一発しか入らないのでは、「狙って入れた」ことにはならないのである。

・常識的に考えて、クラブがそれほど自分の感性に合わないわけがない。結局のところは、ボールを正確に打つだけの実力がなく、実力がないからどこかでエクスキューズがしたい。道具に責任転嫁する。クラブは自分が振るものであって、人間が振り回されるものではないこと―この大前提をはっきり認識する必要がある。

勝負は、心にある。だからこそ、精神の錬成に巧みなゴルファーは何度でも勝てるのである。

・勝負を潔く諦めるゴルファーほど、初めから勝負にこだわりすぎて、プレーを楽しむ余裕がないと言ってもいい。自分のゲームに対する執着と、誰か相手との勝負にこだわるのとは、まったく別の範疇に属する。

・ショートホールでカップは狙わない。

・ショットの練習は、ラウンド直前になってやってみても、さしたる意味はない。もしいいショットが出なければ、焦ったりする原因になりかねないだけだ。

(><)
上記に記されていることは、2つに分けると“心構え、精神”と“技術、動作”に分類されると思います。


自分が今できていること、頭に残っていることを分別して、ひとつ一つ会得すればゴルフの上達につながっていくと思います。


それをやるか、やらないかは上達のスピードが大きく変わってくることでしょう。

ki銀次郎

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