2013年5月30日木曜日

ハーヴィー・ペニック真心のレッスン

ワクソーのパズル(Waxo‘s Puzzle)
アイアンで、どの番手でも同じ距離しか飛ばないのは歳をとってきたからだ、と話すナッシュビルのスポーツライター、ワクソー・グリーンの嘆きを耳にしました。

しかしこれは歳のせいではありません。理由は力の欠如です。
ボールを飛ばすためには力一杯叩かなければなりませんが、弱い手ではできません。

このような人に私は、毎日数分間の柔軟体操を行ない、加重したゴルフクラブを少しでも振ることを続けるなら、2週間後にはヘッドスピードに大きな違いが出ていることが分かるでしょう。

ゴルフの筋肉は売っていません。
ゴルフの筋肉は自らがつくり上げ、強くし、いい状態を維持すべきものです。
近道はありません。

加重したクラブを振ることは良い方法であるばかりでなく、
いい結果が得られる唯一の方法なのです。
貴方がワクソーパズルに陥っているかどうか、毎日数分間、加重クラブを振ることが、ボールを飛ばすためにたしかな方法なのです。

(ハーヴィー・ペニック)

0 件のコメント:

コメントを投稿