2013年5月13日月曜日

『GOLF MANNERS』


『次世代へ正しいゴルフを継承する』
ki銀次郎

道具の用意
スコアカード以外に4つ。
ボール、ティペッグ、ボールマーカー、グリーンフォーク。(グリーンフォークを持たないでプレーする時点ですでにゴルファーではない)

①ボールはマイボールであること。
同じブランド、同じ番号のボールは大量に存在する。識別できないのはトラブルのもと。使用するボールは独自の識別マークや、ネームのついたマイボールでなければならない。(ゴルフ規則12-2)

②マイボールでないといけない理由
・同じ組の者同士が同じ銘柄のボールを使うと、誤球の危険がある。
・2人が同じバンカー、同じ方向のラフや林に打ち込んだときなど、ボールの判定は不可能になる。判定できない場合は、両者ともロストボール扱いとなる。(ゴルフ規則裁定集27-10)
・自球だと思って打った後、付近でもう一つ同じ銘柄の同じ番号のボールが見つかった場合、どちらが自球か判定しようがない。あるいは後で見つかったボールが自分のボールだと思える場合は、誤球となる。(ゴルフ規則裁定集12-2/1)
③ボールは番号の違う2個を携帯。
・1個は暫定球や打ち直し用のスペアボールである。
・暫定球を打っておくという処置自体が、プレーファーストのためのゴルフの要領である。

(>_<)
マジックでイニシャルを書くという行為、たったこれだけのことができない人っているんですよ。
理由を分かっていてやらない人は最低だと思います。
ki銀次郎

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