2013年5月30日木曜日

マーティン・レアード(ボール位置が自分の足より低い場合)



「目標をアジャストする」
ボールが自分の足よりも低い傾斜にある時は、時折、右打ちの場合は左から右に飛ぶショットが出やすくなる。そのため、目標より少し左を狙うことが必要とされる。一部のアマチュアに見られるミスは、目標に向かってオープンに構えてしまい、ますます左から右へのサイドスピンを与えてしまうことだ。そうではなく、スクエアスタンスで構え、ターゲットの少し左を狙うことだ

「傾斜によってボール位置を決める」
このような状況で、ショット前にボールの横で練習スイングを数回するのは、いつでもいいことだ。その場合、クラブの最下点がどこになるかに注目し、アドレスの時点でボール位置をアジャストする。ボール位置は、クラブの最下点の少し後ろだ

「安定したベースを作る」
足がしっかり地面についていない限り、傾斜によってボールのほうへよろめきやすくなる。スイングをする時にバランスを保つために、あなたができることは2つ。それは、いつもよりワイドスタンスにすること。そして普段よりもほんの少しだけ、かかと体重にすることだ

「オーバースイングしない」

ポスチャーとバランスを保つことは、しっかりと球を打つのに非常に重要だ。だから、強く打ちすぎたり、ダウンスイングを急いだりしないように注意しよう。そうしないと、バランスを崩すかもしれないからだ。いつもよりも一番手大きめのクラブで、軽くスイングすることもいいアイデアとなるだろう。しかし、ボールは低弾道となることも認識しておかなければならない

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